サービス業界｜お客様の声｜Access（アクセス）・Excel（エクセル）での業務システムの開発ならFiveSpot

テレビでも取り上げられるほど、今話題の『体験型』婚活の場を提供するエルクーデ。現在、お料理合コンをはじめとして、エンタメ系お見合いパーティなど、4つの婚活支援サービスを展開しています。
今でこそ、当たり前になった“婚活”という呼び名ですが、サービスをスタートさせたのは、その言葉もなかった7年前のことでした。
会員制よりも気軽に参加にできることが功を奏し、参加人数は今年で10,000人を超えたのだとか。しかし、ウェブ上からのお客様の申し込み数やイベントの種類が増えるほど、作業は膨れ上がり、もう限界を超えそうという時、代表の中村さんはシステム導入を決意。
当社スタッフにとっても、お客様にとっても満足のいくシステムとは…

Q1.システム開発を希望されたのは、どのような理由からですか？

当時は、1つのイベントに関する管理は1人の担当者が受け持つかたちになっていたのですが、事業が拡大し、お客様が増え始めて、確認メールを出すという単純作業だけでも1人の人間では限界があるということに気づきました。
また、手作業による情報の入力ミスも時々あったため、そういったことも防ぎたいという理由もあり、システム導入を決意しました。

Q2.FiveSpot（ファイブスポット）に依頼を決めた理由を教えてください。

はじめはインターネットで検索し、気になったFiveSpotさんにお電話で問い合わせるところから始まりました。
それまでは主にExcelで管理をしていたのですが、AccessとExcelにはかなり近しい部分があり、さらに便利なデータベース管理機能のあるAccessに興味が湧きました。
お話を進める中で、実際にAccessの画面を出して説明してくれたので、とてもわかりやすかったです。

それから、質問への返答に何日か間が空いたりするシステム開発会社さんもありますが、FiveSpotさんは、その場ですぐにレスポンスがあったこともポイントでした。
お願いをする時点で不安だったことといえば、料金はどれぐらい掛かるんだろう？ということくらいで、とにかくすべての工程を一貫してやっていただけるという点が決め手になりました。

Q3.開発したシステムはどんなものですか？

私どもが最も欲しかった機能は「メール自動送信システム」でした。
これによって作業効率を飛躍的に上げる事ができました。お申し込み確認メール、入金確認など、送らなければならないメールをすべて手作業で行っていましたが、これまでそこに取られていた時間や手間を他の作業に当てることができるようになったのは大きいですね。
仕事は“守り”と“攻撃”に分けられますが、この“守り”の作業が簡易化できたことにより、私どもでいう“攻撃”…つまり集客のためのアイデアや、メルマガを充実させることなどに時間を割くことが可能になったわけです。

さらに斬新といいますか、画期的だったのが「バッティングシステム」と名付けられた機能。お客様の中には「過去に参加したパーティで出会った方以外の方と知り合いたい」という条件を出される方もいらっしゃいます。同じ方とのバッティングがあった場合に、それを検索してピックアップしていたのですが、今回はそれを知らせてくれる機能をシステム化していただきました。より多く、新しい出会いを求められるような希望を叶えて差し上げるのが、私どもの役目ですから…。すべてはお客様の幸せのために、です。

Q4.開発途中で何か困った点はありましたか？

Q5.発注からリリースまでの期間、運用後の対応には満足できていますか？

初回の打ち合わせは昨年の10月。実際にお願いすると決めたのが今年の2月で、7月には運用を始めることができました。運用してから1～2週間の段階で、ちょっとした使い勝手を手直ししていただいた程度で、それ以外は問題なく使えています。
Excelでは1人ずつの入力しかできなかったのに比べ、同じ部分の作業を同時に複数のスタッフで分担して入力ができるので、とても便利なんです。1マス単位で更新もできるので、仕事の内容やお客様の増加も、これからは無限大に広がっていきそうです。

インタビュアー
STUDIO BYBROS　浦川 園実
http://www.studio-bybros.com/